SNSと出会い系

今回は、SNSを出会い系に使う輩について論述していく。 15年ほど前はmixiの全盛期であり、SNSの走りであったが当時は紹介制度をとっており、紹介なしにmixiへ参入することができなかった。 しかしながら、いつの頃から紹介なく登録制へ移行し始めたことから出会い系として活用する男性諸君が跋扈し始めた。 その後、mixiはFacebookやTwitterにとって変わられその様相を変えてしまった。 いずれにしてもSNSを出会い系として使う輩の心情はいかに。 筆者の周辺で聞き込み調査を行ったところ、他の出会い系アプリよりも女性に安心感を与えることができ、食いつきが良い。というものであった。 また、地方都市よりも大都市圏の方が、手軽にSNSを出会い系に使えてしまうとのことであった。 要点としては、前途した女性が感じる安心感に加え、分母が関係しているものと考えられる。 大都市圏、特に東京は田舎者の集まりであるため、恒常的な寂しさを感じている女性が多い。 リア充になれず、休日や仕事終わりの夜を持て余しているものの、遊びに出る友人もいない。 こういった子羊たちがターゲットとされ、さらにその人数が多いとくれば東京はこれ以上ない格好の漁場であることは間違いない。 「何事もスタードダッシュが肝心」と取材した男性諸君は言っていた。 これらSNSを出会い系としての使用は必ず模倣犯が現れ漁場が荒らされる。 よって、ファーストペンギンとして海に飛び込んだものがブルーオーシャンを掴み取ることができるらしい。 そして、青い海が赤く染まってしまう頃には海から上がり、SNSで捕まえた魚たちをセフレとして引き上げて一定期間貪るのだという。 なるほど。どこかビジネスと同じ様相を見せるものだと感心していてはいけない。 そもそもSNSは出会い系として活用することは禁止されているためである。 それよりも、現在はSNS上では既に魚たちが漁師の手法を見抜いているため釣り上げることは至難の技になっている。レッドオーシャンである。 このように群雄割拠していたSNS上の猛者たちは今どこへ向かっているのか? 取材からははっきりと聴取できなかったものの、これまで通り出会い系アプリに戻ってきていると考えられる。 その裏づけとしては、必要に課金ポイントを気にしているそ素振りが見られたからである。 かつてのように無料で登録はできるものの、女性とのやりとりにはポイントが必要となる。 いくら無料ポイントがあるとは言え、そんな少額ポイントはすぐになくなってしまう。 これからは女性を釣り上げようとする漁師とポイントを消費させようとするサクラの戦いが一層激化してくるものと考えられる。

出会い系アプリの新たなビジネス展開を実体験

出会い系アプリの現状について 出会い系アプリの使用方法は様々である。 読者の皆様はの通常の感覚であれば、肉食系のブサメンが美女を求めメッセージを送り続けている。というイメージを描いているかもしれない。 しかし、とある美人OLのAさんは、意外な活用方法を行っていた。 これは筆者がであった実体験である。 ある日、出会い系アプリを久々に接続すると珍しくメッセージが到着していた。 もちろん写真付きであり、年齢は28歳。なかなかの美人であり、即座に会いたいとのこと。 そして、割り切りなど業界用語を全く使用しない。 逆に不安を感じつつ、待ち合わせ場所に赴くと、国産車であるものの比較的高級なステーションワゴンで現れた。 挨拶も、よそよそしくなく、一見出会い系を使う必要がなさそうな女性に対し筆者は一抹の不安を覚えた。 Aは行きつけの店があるようで、軽快なハンドルさばきで国道を抜けていく。 食事もそこそこに、会話が弾み、どうやら結婚している事実を確認した。 なぜ、出会い系を使っているのかは、この後のスターバックスでのティータイムで判明する。 比較的静かな郊外のスターバックスでAが持ち出したのは、大量のフライパンの資料。 話を聞くと、焦げ付かず熱伝導率が良いため、ガス代節約にも繋がり手料理がこのフライパンを使うことで、お店の味に早変わりするとか。 最も大きなフライパンで3万弱。鍋などを含む、5点セットで10万のお値打ち品とのこと。この時点で、Aを抱くことは不可能と判断していたものの、途中で席を立つわけにいかず話を聞いていると驚愕のビジネスモデルを展開し始めたのである。 筆者が友人を1人紹介するごとにキャッシュバックがあり、そして、その友人にこのフライパンの良さをアピールするためにAの自宅で講習などを開いているとのこと。 静まり返った閉店間際の深夜のスターバックスに 「ネズミ講やないか」 と、筆者の大きめの呟きが響き渡った。 Aは目を丸くしてマルチビジネスでネズミ講とは全く違いますよ!と弁明はするもののこの2つの境界性は筆者には未だ理解できないでいる。 フライパンの話をよそに、Aに出会い系アプリを通じた本営業をどの程度行っているかのヒアリングを行ったところ、結構頻繁に行っており、それなりに成果を上げている様子。 何より驚いたのは「私、容姿が良いので男性ウケは良いんです。」という一言であった。 そもそも独身男性が、高級フライパンを買うわけはないが、このAの色仕掛けまではいかないまでもそれに近い営業により、ついつい購入してしまうということである。 ついついにしては金額は大きいが、ネズミ講を広げるために出会い系アプリを使用し色恋営業をしてくるといった、世間の怪しい商売を全てミックスしたようなAに別れを告げたのが深夜2時前だったと思う。 Aは翌日も朝からフライパンの講習で忙しいと話していた。 Aのタフさに驚かせてもらったのと同時に出会い系アプリの新たなビジネス展開に一行の光が射したように感じ 帰路についたのである。

出会い系アプリのニッチマーケット

出会い系アプリは多くの進化を遂げてきている。 そして競争激化に伴い、各社凌ぎを削りながら自社の優位性を押し出してはいるものの、固定客が同じアプリを使い続けているとは言いづらいのが現状である。 消費者は、無料ポイントを求め次々と現れる後発系のアプリに流れ、無料ポイントを食い尽くしては、次のアプリに向かう、といった回遊魚のような動きをしている。 これは一般的な顧客に一般的な「出会い」というサービスを行っているからであるための現象であることが予想される。 そんな中、少し異色の出会い系アプリ(サイト)を発見した。 ニューハーフ・男の娘との出会いを専門とした出会い系アプリである。 近年、ニューハーフはTVへの露出により人権を得てきた。そして、男の娘という新しいジャンルまで生まれ一般消費者の目に触れることも増えてきている。 これらにカテゴライズされる方々を一言で説明することは難しいが、ニューハーフはホルモンを打ち、体を女性に近ずけようとしている男性である。 中には性転換まで行い、戸籍を女性に変えてしまっている方もいる。 男の娘は、ホルモン投与は行わず、女性のような化粧をし女性モノの着衣を身につける。 一言で「女装」と括ることができず、「女装」の場合は体の性は男性であり、心も男性。 性思考としては女装することでオーガズムを感じるという方が、ここに区分される。 また、「男の娘」は体が男性、心は女性。性思考は同性に向いていると言われるトランスジェンダーにカテゴライズされてくる。 ここでホルモン投与の有無がニューハーフと男の娘を区分するものとなってくる。 こういった体に男性を残している女性(?)目当てに集まってくる男性をターゲットにしている出会い系アプリは非常にニッチを突いたビジネスモデルとしては画期的なものである。 では、分母としてこのような隙間を突いた出会い系運営側に勝機はあるのか?ということになるが意外とある。 1都3県の関東地域で、ニューハーフ・男の娘専門風俗は約20件ほどあるが、このいずれも比較的、満員御礼の状態である。人気上などであれば、同日予約はほぼ不可能であった。 これを考慮すると、ニューハーフ・男の娘との出会いを求める男性諸君は我々が考えている以上に多いことが推察される。 以前、この出会い系アプリを熱心に使っている男性と話をする機会があり、その魅力を尋ねたところ、 「見た目が女性なのに男性器がついていることが堪らなく興奮する。」との弁をいただいた。 筆者には少し理解できないが、このような意見が地下深くには大きく眠っており、TVへの露出などで一気に地上に吹き出したのであろう。さらに風俗店(ニューハーフ・男の娘は風営法に当たらない)はどこも満員御礼とくれば、出会い系に流れるしかないのであろう。 このように結びつける相手を絞り込んむことによって成果を得ている出会い系アプリの存在を知り 改めて隙間・ニッチを攻めることの破壊力を思い知らされたのである。

出会い系アプリのブラック?マーケット

出会い系アプリを使用する際、必ず通る道。それが「割り切り」である。 業界用語のため、これ以上深掘りすることはないが、日本国においては違法な手段である。 その他、金額を提示する際の「別苺」「コミ2」など様々な用語が飛び交う。 覚えることは全く、難しくはないのだが結局は相手次第。ということになる。 費用対効果を考え、容姿の伴わない女性にPayすることは絶対的に避けたいものである。 かかる費用としては ・往復の交通費(電車や車であればガソリン代) ・ホテル代(自宅に招くことは危険) ・アプリ内のポイント ・相手への支払い 単純に別苺といっても、交通費とアプリ内課金が必要となり、当初の予算を超えていることが往々にしてある。 以前にこういう話を聞いたことがある。 とある地方都市在住の友人が、大都市は良い!と仕切りに言うのである。 理由を尋ねると、出会い系アプリを使っても、同じ女性にバッティングする機会がほぼないそうだ。 地方都市になればなるほど、心踊らせ待ち合わせ場所に向かうと、以前に抱いた経験のある女性が待っているとのこと。 そういった女性に限ってサービスが悪く、キスもさせてくれずハメるだけで終わりとのこと。 ハメられるだけマシでは?と思うのだが、そうではないらしい。恋人気分を味わいながら愛撫したいそうな。 とても理解はできないが、その友人は同じ女性に3度バッティングしたらしく、以後は直接の連絡先を交換し、他の競合よりも安い価格でサービスを受けていると自慢なのか不満なのかわからない話をしていた。 ここで、固定客を掴み1回辺りの単価を下げてでもリピーターを作ろうとするあたりに女性の涙ぐましい努力を感じるのであるが、いずれにしてもサービスの品質は低く、何より違法。 同じような女性に話を聞く機会にこのことを話したところ、風俗で働くよりも割りが良いのだとか。 身の危険を感じることはないのか?との質問に対しては、美人局などを警戒し逆に男性の方が怖気ずいているケースが多く、少し怖い人がバックにいるような素振りだけ見せておけば大丈夫なのだそう。 なるほど。マーケティングの観点からいくと、1度掴んだ顧客に良いサービスを提供するよりも少しサービスの質をと価格を下げ、キスを避け挿入だけで終わらし数を稼ぐということか。 そして、中間業者を通さないことで、自身の取り分を増やし危険に遭遇しそうになった場合は情勢(美人局)を利用する。 とても、正気の沙汰とは思えないが、彼女たちなりに試行錯誤した上での結論が、市場の原理に適っているからおもしろい。 経営者顔負けである。 しかしながら、この金銭の授受においては全てブラックであるため税金搾取が入り込めないところになっている。 国家プロジェクトとして、思い切った出会い系アプリを使った売春による税金搾取により財源が潤うのでは? と考えるのは筆者だけであろうか?

出会い系アプリの現状について

かつて、世間を賑わせた出会い系サイトは、現状どのように姿を変えているのか? 売春や、未成年への性犯罪の温床として危惧されてきた出会い系サイト。 余りにも派手な動きを続けたため、警視庁のサイバー犯罪対策課なるものも登場し衰退の一途を辿っていることが予想されるが、その実態は形を変え時代の流れに合わせた進化を遂げている。 これまでは、サイト内でのやり取りに対し「管理者」と言われる、居るのか居ないのかわからない人物が監視をしていたようであるが、現在の進化を遂げた出会い系サイトは身分証明書の提出を求める、または実名登録のSNSと連動させることで、存在意義の問われる「管理者」の何倍もの抑止力を持ってきている。 そして、最も大きな変化としてはスマートフォンの出現によりWEB上での登録ではなくアプリ登録という形に移行していることであろう。 アプリとして登録を行うと、スマートフォンそのものに顧客情報が紐づくためそうそうは、この柵から抜け出すことは難しい。 一斉を風靡した、スタービーチなどは匿名で誰でも書き込め、初期は自分のメールアドレスを簡単に投稿することもできた。このため犯罪の温床に使われることがあったが現在の出会い系アプリは、こういった部分に対する対策について一定成功していると言える。 さらにビジネスモデルとして活用されることで多いな収益を上げることに成功している企業もある。 以前は出会い系サイト=如何わしいサイトと敬遠されていたが、クリーンなイメージを押し出しアンダーグランドで暗躍している印象を地上に引き上げて、モデルだけを活用している。 事実、欧州では優秀なビジネスモデルを持っているベンチャー企業を取り上げた際この出会い系システムを活用した婚活アプリサービスが最優秀に選ばれた。という記事を目にしたことがある。 晩婚化は日本だけなく、他の先進国でも同様に問題となっている。 これを打破するため、使えるものは全て使うという国の姿勢。またそれを使用する被サービス者のアグレッシブさ。 感服させられるが、このアグレッシブさがあれば、出会い系アプリを使う必要などあるのか?と疑問を抱かさせれる。 かたや、我々日本人はどうだろう?アングラなビジネスモデルを地上に引き上げたとは言え、この出会い系サイト・アプリの比較ランキング-潜入レポートあり!の「なお、本サイトには下記のような出会い系に対するユーザの不安の声が送られてきます。」に記載の通りまだまだ如何わしい印象を持っている方が多いことも事実であろう。 もっとフランクな付き合いから始めて、その先に結婚があるのであれば使ってみたいがハナから結婚を前提とする出会い系アプリは二の足を踏んでしまう、と考えている被サービス者もいるだろう。 また、そもそも一晩の遊び目的でパートナーを探すために出会い系アプリを使いたい方には肩身が狭くなっている、と予想される。 地上に引き上げることに成功した出会い系アプリであるが、二の足を踏んでしまう腰の引けた日本人と次から次からパートナーを求めたい肉食系の日本人。それぞれの需要と供給にずれがあることに気づいているのは利用者側だけであろう。 WEB上での仮想現実からの実世界での犯罪は一定減少傾向にあるものの、出会い系アプリはビジネスモデルを変えすぎたため別の問題に衝突していると言える。 フランクさを求める男女には敬遠されてしまい、結婚できる男女は自力でそこまでたどり着くことができ結婚までの間は遊び倒したい。そのツールとして出会い系アプリを使いたい。しかし、予想以上に真面目になってしまっている。 逆に、真剣に結婚を求める男女は、未だ如何わしさの拭えない出会い系アプリに二の足を踏む。 いずれの層からも置き去りにされてしまっているため、もう一度地下に潜りニッチな層を掴むか地上に出た限りは、よりクリーンなマーケティングを行い、以前のアングラな印象を完全に払拭する必要があると考えられる。 生き馬の目を抜くような競争の激しい出会い系アプリ。次々と後発が生み出され常に進化し続けている中で生き抜いていくためには、法律に触れないようにしつつも隙間に潜むコアな顧客めがけて矢を射る必要があるのではないだろうか。